(1) 基本設計 期間(1~2ヶ月)
依頼主が要望されているスペースを与えられた敷地の法的制限/予算等を考慮しながらプランニングしていきます。同時に、基本的な建物の内外装全般の仕様(仕上げ)についても検討します。
1/100の図面とラフなパースを使い立体的に依頼主との協同作業で計画案を作り込みます。
(基本設計終了後、確認申請を役所に提出します)
(2) 実施設計 期間(3~4ヶ月)
基本設計の最終案を基に、細部わたる仕様(仕上)、建物的な納まり(雨仕様、断熱、等)、建物の骨格を作る部分の細部を図面化していく作業が中心となり、構造図や設備図(電気/給排水)を含む最終図面(これらをまとめた成果品を”設計図面”と言う)を作成します。
(3) 見積調整期間
実施設計で作成した設計図面を基に、予算内での実現を目指し、工事業者の見積もりを検討し、建築工事費の調整を行います。
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